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平成15年2月7日、札幌市の知事公館で「北海道遺産トップ懇談会」が開催されました。
平成13年10月に選定された25ヶ所の中から構築物の分野、歴史の分野、文化の分野など6項目が選ばれ、自然においては摩周湖が選出され、徳永町長と桐木会長が出席し、成果やこれからの課題など、真剣な議論がなされました。
北海道遺産は堀知事（当時）が地域を見つめ直すという観点から提唱されたことであり、知事自身の思い入れも強く真剣に耳を傾けていたのが印象的でした。
また、当町からも平成15年2月5日に発売された摩周湖とアイヌ文様のふるさと切手を持参し、関係者に配布したところ大変喜ばれました。
最後に徳永町長は「今後、我が町が目指す摩周湖世界遺産について北海道庁並びに北海道遺産推進協議会の絶大なる支援をお願いしたい。」という強い意志を伝え、実り多い会議となりました。 |
